ブレンダーって何 ?
コロナの影響で、最近はすっかり外出時自粛に陥り、皆さんのご家庭も随分と生活様式が変わったのではないでしょうか。
これまでわが家も、月に数回の外食が楽しみでしたが、自粛ムードでその頻度も少なくなってきました。
みんなで家で食事をするのは良いのですが、負担がかかってくるのは主婦、皆さんレシピのことで悩んでいると聞きます。
そんなレシピのバリエーションを増やしてくれるのが、調理器具の数々で、ミキサーやフードカッターはわが家でも必需品となっています。
ブレンダーはミキサーの一種で、ブレードのついた刃先によって、ハンドメイドで直接ボウルに入れた食材を、すりつぶす器具のことなんです。
ブレンダーの使い方
ブレンダーはミキサーなのですが、手に持って直接食材をすりつぶすことができます。
一般的なミキサーに比べて便利なところは、後片付けが非常に楽ちんで、刃先をさっと洗うだけでしまうことができるのです。
ミキサーやフードカッターでは、食材によってつぶし残りできたりして、たまに混ぜないといけないんだけれど、ブレンダーの場合は混ぜながらつぶせちゃうので簡単なのだ。
ブレンダーにも種類が色々あるんだけど、パワータイプなら、お肉のミンチも簡単に作れちゃいます。
金属ボウルに入れれば、熱いままでつぶせるので、ガラスが割れる心配もなし。
アタッチメントを付け替えるだけで、用途に応じてアワ立てから刻むまで、色々できるのでわが家ではなくてはならないものです。
ブレンダーで作れちゃうおいしいレシピ
ブレンダーは、ミキサーとフードカッターの良いとこ取りで、アタッチメントを付け替えるだけで、いろんな料理に対応できるところが優れものなんです。
混ぜながらつぶせるので、ハンバーグづくりには欠かせません。
粒の大きさも調整できるので、わが家ではギョウザや春巻きの具をブレンダーで作っています。
小さな赤ちゃんのいるご家庭など、離乳食づくりにも最適で、時間短縮にはかなり威力を発揮しますよ。
魚が苦手な主人でも、小イワシを買ってきて、ブレンダーでつみれづくり。
まとめて作っておけば冷凍もできるし、味噌汁やおなべ以外にも、煮物や揚げ物など色々利用しています。
健康づくりにブレンダーを活用 !
わが家のブレンダーは、健康づくりにも一役買ってくれています。健康にいいのはわかっているけど、後片付けが面倒なスムージーづくり。
わが家では、野菜の皮やあまりものなど、小さく刻んで冷凍スムージーに使っています。容器は、1.8Lペットボトルの上部を切って利用しています。
牛乳や豆乳をベースに、凍ったくず野菜に色々な野菜や果物を入れて、後はブレンダーで混ぜるだけ。
きな粉やココア、ゴマや砂糖などで調整すると飲みやすくなります。
サツマイモの皮や南京の皮なども栄養が豊富、ゆがいて柔らかくした後に、スープとミルクを入れて味付けすれば、ポタージュも簡単にできちゃいますよ。