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料理に対してのこだわりが強くなっているかも

調理器具にこだわるようになった

「男子厨房に入るべからず」というのは大昔の日本のことで、最近では自ら台所に立って料理をする男性が多くなっています。
調理を受け持ってくれると妻は楽だという意見もあるかもしれませんが、男性というのは女性よりも料理に対するこだわりが強いので、食材や調理器具に凝ってしまい、それについていくのがなかなか大変です。
特に調理器具に関しては「一生モノ」のアイテムなどに凝る傾向があるので、新しく買い揃えるとなると結構な出費になります。

フライパンひとつをとっても、テフロン加工でお手入れが簡単なものには見向きもせず、本格的な鋳鉄フライパンなどを買い求める傾向があります。
金額が張るのも問題なのですが、収納する場所がキッチンにないのが問題です。
主婦とは違い、料理にポリシーやロマンチックな思いを込めるのが男性ということなのでしょう。

後片付けもきちんとしてくれるようになった

夫が料理に凝り始めると、後片付けもきちんとしてくれるという思いがけないメリットがあります。
高くてこだわりのある調理器具を購入すると、使った後のお手入れもきちんとしたいと思うのが男性の特徴です。
このため、食べた後はすぐにテレビを見たりスマホいじりをしたりせずに、調理道具を磨き上げてくれる点では非常に助かります。

夫がキッチンにいる間はお互いに会話も弾むので、夫婦の間も和やかな感じになるのがいい感じです。
男性は女性とは違う観点で料理を捉えていますので、「○○の調理器具を揃えたい」などといった場合には不必要にイライラせずに、希望を聞いてあげることも大切でしょう。
大切なのは夫婦間、親子間の会話を増やして楽しい家庭を作ることです。

料理にこだわる夫へのおすすめプレゼント

料理にこだわりキッチンに立つことが多くなった夫には、ご褒美も兼ねて調理器具をプレゼントをするのも悪くないと思いませんか?
プレゼントアイテムとしておすすめなのは、「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」などのブランドものです。
ル・クルーゼはフランスで1925年に誕生した老舗キッチンウェアブランドで、確かな使い心地の鋳物ホーロー鍋や色彩豊かな食器類が人気です。

ル・クルーゼのお鍋の大きなメリットは熱伝導性に優れていることで、食材にゆっくりと熱が入るので、料理がふっくらと仕上がります。
ル・クルーゼの製品の中でも特に人気の高い「ココット・ロンド」は同社のロングセラーで、煮物・蒸し物・揚物などマルチな使い方ができる点が人気です。
無水料理鍋はル・クルーゼ以外にもバーミキュラやストウブから発売されていますので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
ストウブのラウンドココットはデザイン的にも優れているので、そのまま食卓に出すこともできます。