料理に興味が出てきた夫
主婦の皆さんは毎日の献立に行き詰ったことはありませんか。
私はたくさんあります。
毎日同じようなメニューではいけないし、家族のリクエストばかりに応えていたら栄養バランスが気になるし、さらに予算という制限まであるのにと頭を抱えてしまいます。
そんな時に旦那さんが作ろうかと提案してくれたらどんなにうれしい事か。
夫も料理に興味が出てきたようで、ハマりつつあるのです。
助かるし、うれしいと感じる一方でちょっと困ったことも起きているのです。
世の中の奥様の意見も紹介していきましょう。
夫が料理上手だとうれしいポイント
やはり一番大きなポイントは家事の負担が一つ減るということですね。
料理をしながら子どもの宿題をみたりしながらといったように、料理は手間と時間がかかる家事の一つといえます。
これがたまにでもやらなくていい日があれば助かりますよね。
また女性がみんな料理を得意としているわけではなく、苦手だけど仕方なくと考えている方もいます。
そんな方にとって、自分よりも手際が良くて美味しい料理を夫が作ってくれるならそれだけでうれしいですよね。
そして料理がコミュニケーションになると考える方もいるようです。
調味料や器具の場所を聞いているうちに、いつの間にか一緒にキッチンに立っていたなんてこともあるでしょう。
料理にハマる夫に困る妻たち
一方で困っているという意見も多く聞かれます。
中でも多いなと感じたのは片づけに関してです。
買い出しなどの準備から、調理して盛り付けして食べることろまではいいものの、そのあとの片づけはよろしくという旦那さんも多いようです。
これは許しがたいです。
料理は片づけまでが料理に含まれていますよね。
妻たちは調理しながら、片付けも少しづつやっていると思います。
荒らすだけ荒らして放置されるぐらいなら、自分で作った方がまだマシと思ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
他にはビックリするような高い食材を買ってくることもあります。
ほとんどの家庭が食費という予算内で日々の献立を立てていることかと思いますが、夫にとってはそんなものは関係ないのかもしれません。
レシピ通りに作るため、高い食材でそろえたり、一度しか使わないような調味料を買ったりと食費を圧迫していることも多いようです。
そんな夫と上手に付き合っていくには
料理を楽しむようになった夫に対して妻としては、うれしさと困った部分が混在していて、何とも言えない方も多いようですね。
それでも夫が週に一回でも料理を担当してくれたら、その間自分の時間が持てるでしょうし、子どもと過ごす時間も増えますよね。
例えば食材に対して値段を気にしないようであれば、夫が作る分の予算を組んでみるのもいいかもしれません。
この予算内でと伝えて任せてみれば家計の実情もわかってもらえるチャンスですよ。
でも夫の方があまりにも料理が上手になってしまうと、妻としてプレッシャーと感じるので複雑かもしれませんね。