使っていた枕がヘタってきた!経年劣化?
買った時には快適だった枕も、使っているうちに少しずつヘタってきます。
洗濯しながら使い続けていても、どんどんヘタリがひどくなり、枕も経年劣化するのだなと実感する人は少なくない事でしょう。
そんな私の枕も、ずいぶんヘタって来ました。
これまで多種多様な枕を使ってきましたが、今までは店舗でそれなりにお手頃価格の枕を選んで買っていました。
つまり、枕のサイズや寝心地、自分に合っているかという点は考慮せず、ただ金額だけで枕を選んでいたのです。
しかし最近では、一日の3分の1を共に過ごす枕ですから、自分にあったものを買いたいという気持ちがふつふつとわいてきました。
新しい枕に買い替える際の選び方
新しい枕を買う際には、いくつかチェックポイントがあります。
1つ目は枕のサイズで、理想的なサイズは頭3つ分以上の幅を確保できる幅60cm以上、そして奥行きは肩先から枕をあてても十分なサイズである40cm以上です。
小さすぎる枕は、この点でNGです。
2つ目は、睡眠時の悩みです。
寝ている時にどんな悩みを持っているかによっても、枕の選び方は変わります。
例えば普段から横向きで寝ている人は、首から肩の部分にスペースを作らないよう、枕の手前の中心部分が少し盛り上がった形になっているものを選ぶのがおすすめです。
このタイプはいびき対策もできるので、いびきで悩んでいる人にも良さそうです。
起きた時に肩が凝っている人なら首元に枕がフィットしていない可能性があるので、頚椎のカーブに合わせてフィットするタイプがおすすめです。
パソコンやスマホで首がストレートネックになっている人も、頚椎の自然なカーブを取り戻せるサポートをしてくれる枕が良いでしょう。
横になった時、全身がリラックスできて体のどの部分も緊張せずにいられることが枕選びのポイントです。
3つ目は、枕の高さ調整ができるかどうかという点です。
必ずしも高さ調整機能がついている必要はありません。
枕を選ぶ際には自分の寝方にあった高さの枕であるかどうかを確認して、既製品の枕の中からその高さで選ぶという方法もアリです。
枕の中には、セミオーダーできるタイプもあります。
これは自身にピッタリの枕が欲しい人にはおススメで、主に枕のいろいろな部分の高さを細かく調整でできる点が大きな特徴です。
新しい枕に交換!よく眠れるようになった!
そしてついに私も、新しい枕を購入しました!
事前にいろいろリサーチしてから店舗へ行きましたが、やはり枕のプロに相談しながら選んだことで大満足のショッピングができました。
さっそく新しい枕を使っていますが、睡眠の質もアップしたような気がします。
夜は熟睡できますし、気づいたら朝になっていて爽快に起きられます。
睡眠の質が良くなったことで一日の過ごし方も改善でき、本当に良いことばかりです!