私の両親がお引越し
今になって?と思ったのですが、私の両親が引越しを考えているようです。というのも最近、父と母から連絡があって、今の広い家だと掃除も大変で疲れてしまうから、もう少し狭い環境に身を置いて、ひっそりと生活したいとのこと。
家の維持が難しくなる前に、土地を売ってお金に換えて何かあった時のために資産を多く残せるって連絡でした。思い出の家を手放すのは寂しいですがこれからのことを考えると、正しい選択だと思います。
新しく引っ越す物件も何件か見つけていて、あとは売却のみだそうです。もう売却するよう動いているらしく現在は、不動産屋さんに掛け合っている最中。物件をどのように売却するかの相談をしているみたいです。
土地の売却方法で悩んでいる様子でした
土地を売ることは両親の間で決まっているみたいですが、家と一緒に売却するか、一旦取り壊して更地にしてから売ったほうが良いのかで結構悩んでいる様子でした。
不動産系の話は、小難しい話や専門用語も多いので旦那に任せきりにしているので、母と話していて2人のタメになるようないい返事はできていなかったと思います。けれど、声から感じる悩み具合から早く土地を売却したいんだろうなという気持ちが伝わりました。
そこで、不動産の知識を集めることもかねて、私もインターネットで調べてみました。とくに、底地とか借地権とかの権利関係の部分も不動産のサイト(⇩)でかーなーり勉強したんですが、素人の自分でも解りやすかったです。
もしものときは、一度目を通しておいたほうがいいと思いますよ。
売却するなら家つきが良いのかな?
結果的にいうと、土地と一緒に家を売るか、それとも更地にしてから売るかは人によって違うみたいです。それぞれにメリットやデメリットがあるので、一概にこれが良い方法であるという訳ではないのですが、買い手と売り手の目的に合わせて売却方法を選ぶと良いらしいですね。
家付きで売る場合
基本的に、新しく土地を購入すると物件があるかないかで買主の手間やコストも変わってきます。家を残したまま売る場合は、買い手がその家に住むイメージがしやすいことから、物件を気に入ったら売買までに悩むことも少なくなります。それに、解体費用もかからないので金銭的に負担も少ないのはメリットです。
買い手がみつかれば売却が終わるまでの流れもスムーズになるだろうと思います。とはいえ、日本は新築住宅が人気のようで、築年数が古いと売却しづらいようです。家付きで売るなら築年数は注意したほうが良さそうですね。
更地にして売る場合
更地の場合では、新築を考えている人にはありがたい物件。そのため、家付き物件と比べて買い手がみつかりやすいことがメリットになります。デメリットは、解体費用がかかることや固定資産税が高くなることです。
早めに売りたい人には、更地にしたほうが良いのかなと思いました。土地の立地条件によっても変わるみたいなので、そこだけは専門家と相談したほうが良いかもしれません。