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青山学院大学駅伝部にあこがれて

駅伝の練習

息子が駅伝にハマった

年末・年始は学校がないので、息子二人は家でゴロゴロ。

旦那も普段はせわしく働いてますが、年末・年始は会社が休みなので同じくゴロゴロ。

特にどこかに出かける予定もなく家族全員でテレビを観ていたら、駅伝をしていました。
駅伝ってついつい熱くなって見入ってしましますよね。
いつの間にか息子もTVにくぎ付けになっていました。

青山学院大学の駅伝部

息子は食い入るようにテレビを観ていいるので「どこの大学を応援してるの?」とたずねると興奮気味に「青山学院大学!」だと言いました。

確かに、青山学院大学といえば駅伝の名門。
何年か前、田村和希選手は本当にすごかったですね。
村和希選手といったら、箱根駅伝に1年生の時から4年連続出場し、区間新記録を出したこともある、まさに青山学院大学駅伝部が生んだスーパースター。

青山学院大学の駅伝部は、日本一になったこともある駅伝の強豪校ですし、大会では大体上位に食い込んでいますよね。プロアスリートではない、学生のスポーツではありますが日本一というのはすごい功績です。

選手が一生懸命走る姿に何か熱いものを感じたのか、息子は「青山学院大学に入って駅伝部に入部したい」と言い出しました。

駅伝日本一の経験もある強豪校、その方針や練習に息子がついていけるのか、親としては少し不安ですが、こんなTVがきっかけで「やりたい!」と言ってくれたことに私は素直に感動してしましました。

青山学院大学入学への道

青山学院大学の駅伝部に感化された息子は、今から受験に向けて赤本を買ったり、友達と夏休みにオープンキャンパスに行くために計画を立てているみたいです。

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合格する前なのに気が早いですね。

でも、現実問題として、一人暮らしをするとなるとお金もかかるので、入学した時のことも少しづつ考えてこうと思います。

全力でサポートします!

息子を応援すると決め、青山学院大学の駅伝部の厳しい練習にもきっとついていけるはずと信じることにしましたが、懸念材料がもう一つ。

青山学院大学に行くには、高い学力が必要ということです。偏差値がどのくらいか調べたら、青山学院大学は60~79でした。かなり高めの偏差値で、慶応大学と同じくらい。

息子は、ずば抜けて勉強ができるわけではないので推薦は望めません。
この偏差値を見たときに心配になりました。自分の好きなスポーツをするために目指す大学。もしかすると、その学校の入り口を通過できないかもしれません。

それでも息子は青山学院大学を頑張って目指したいらしくやれるだけのことはやるとのことでした。
目標があって、本人も努力すると言っている以上、親としてできることは全力でサポートしてあげるだけです。

今回、テレビで駅伝を観て応援したように、いつかは息子が駅伝に出て応援するときが来るのかなとちょっと楽しみになりました。
テレビの向こうで頑張っているお兄ちゃんを観て、小学生の息子の方も駅伝部に入りたい、と言い出したりして。