スニーカーのお手入れに必要なアイテム
我が家の息子たちは、こぞってスニーカーを履いていますが、汚れが目立ってきたりへたったり、ニオイが気になったりとなかなかお手入れが厄介です。
綺麗に履いてほしいのが本音ではありますが、小学生・高校生でそれは無理というものです。
ですが息子たちにはそれぞれお気に入りがあるようなので、できるだけ長く持たせてあげたい、そのためにはやはり、こまめに手入れしてあげる必要がありますよね。
スニーカーのお手入れに便利なアイテムの1つに、ウェットティッシュがあります。
そしてホコリや簡単な汚れを落としてくれるのはシューズ用ブラシ、これは天然素材のちょっと良いものがおすすめです。
さらにセットで用意しておくアイテムとして、シューズクリーナーと歯ブラシがあります。
頑固な汚れに使えるのは、なんとネイルにつかうリムーバー、除光液が便利だそうですよ。
お手入れの最後に使うアイテムに、防水スプレー、消臭スプレー、そして保管時に型崩れを防いでくれるシューキーパーがあればベストです。
スニーカーを長持ちさせるお手入れ方法
スニーカーのお手入れアイテムを用意したら、まずスニーカーにブラッシングをして砂やホコリを取り除きます。
ブラッシング後はウェットティッシュでスニーカー全体を拭いてあげるとかなり汚れが落ちますので、ウェットティッシュが驚くほど真っ黒になっているはずです。
ウェットティッシュでも落ちない汚れにはシューズクリーナーを使い、シューズクリーナーでも落ちない汚れにはリムーバーを使います。
シューズクリーナーやリムーバーは使いすぎたり擦りすぎると色落ちの原因となりますので慎重に扱うことがポイントです。
スニーカーの汚れが落とせたら、消臭スプレーでニオイケアもしっかり行いましょう。
最後の仕上げは防水スプレーを吹きかけて、雨や汚れ対策をしてからシューキーパーを使って保管します。
長期間履かないスニーカーを保管するには?
スニーカーを長期間履かない場合、きちんと管理していないといざ履こうとしたときには型崩れしていたり、劣化してボロボロになっていた…なんてことになりかねません。
大切なスニーカーを良い状態で保管するには、まず保管前にしっかりお手入れをすることが大前提です。
特にスニーカーは湿気が大敵となりますので、雨の日に履いたスニーカーはそのまま保管するのではなく、水分や汚れをしっかり落とすことが大切です。
保管場所として最適なのは、湿度が低く、直射日光が当たらない場所です。
可能であれば1階よりも2階、ロフトがあるならロフトへの保管がおすすめです。
風通しが悪いとカビが発生する恐れがありますので注意しましょう。
保管時に一緒に乾燥剤を入れておくと安心ですね。