我が家の兄弟は仲がいいです
息子たちはとても仲がいいと感じています。
喧嘩をしないわけではないですが、それでも一緒に遊んでいますし、年が離れていてもそれを感じさせない仲の良さがあると思っています。
兄弟が仲がいいと親から見てもうれしくなりますよね。
もちろん喧嘩をしているときは、こっちまで怒れてきてしまいそうになるのですが、それでも親には言えないような話も、男の子同士だからこそ話せているのかもしれませんよね。
特に長男は、可愛がられて育った、自由奔放な弟をよく扱えているなと感心すらしてしまうのです。
面倒見のいい長男
長男は本当に頼もしい存在です。
学校や自分のことでも忙しいはずなのに、弟の面倒をよく見てくれています。
公園に遊びに行って、夕方になっても帰ってこない弟を公園まで迎えに行ってくれたりもして。
学校の宿題を見てくれることもありますし、悪いことをした時には本気で叱っていることもあります。
私ではできないゲームも一緒にやれてしまいますし、弟からみれば、まるでお父さんが2人いるような感覚でしょうね。
母親からすれば、弟の相手をしてくれることで家事に手が回りますし、自分の時間も取れる時があって感謝しかありません。
兄弟の仲をよくするメリットは
兄弟の仲というのは良い方がいいのでしょうか。
悪くてもいいじゃないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は良いことに越したことはないと思っています。
私が子どもたちに話すことのひとつに、親は子どもよりも早くいなくなるということがあります。
通常普通に人生を全うすれば、親は子どもよりも先に旅立ちます。
旅立つ前に介護などの問題が出てくるかもしれません。
そんな時に、兄弟の仲が良ければお互いに協力し合えると思うのです。
そして、その後の人生においても自分の家族以外で相談できる兄弟という存在はとても大きなものだと考えています。
兄弟の仲をよくするためにやったこと
兄弟仲がよくなるためにできることはいくつかポイントはあると思いますが、家族みんなで取り組むことが大切だと考えています。
例えば家族全員で食事をとる日を決めておくのもいいと思います。
毎日仕事で忙しいお父さんですが、前もって決めていれば早めに帰宅することができるかもしれません。
そうしてみんなが集まれた時の夕食はテレビを消してみましょう。
夕食の時間帯は子どもか好きなテレビ番組が多いとは思いますが、録画で対応するよう交渉を。
テレビがない状態だと自然と会話が生まれやすくなるはずです。
子どもに今日やったことや、誰と遊んだなど、ひとりひとりに聞いて家族みんなで共有することで、兄弟の仲にもつながっているんだと感じています。