息子の夢はプロゲーマー
近年はますますデジタル化が進んでいて、ゲームひとつ見ても私たち親世代からでは考えられないくらい技術も進化していますよね。
そんな時に小学生の息子がプロゲーマーになりたいと言い出しました。
突然そんなこと言われたらちょっとびっくりですよね。
ゲームする人がプロ?
どういうことなんだろうというのが正直な気持ちです。
そこでプロゲーマーという職業について調べてみました。
プロゲーマーとはどんな仕事なの
プロゲーマーになりたいと言われても、そもそもプロゲーマーとはどんな職業で、どんな事をするのでしょうか?
一般的に言われている定義を紹介します。
プロゲーマーはゲームの大会などに出場して賞金を獲て生活している方のことを指します。
ゲームの世界は思っているよりも本格的で、日本だけでなく海外でも大会が開かれています。
最近ではeスポーツプレイヤーとと言われることも多いですね。
基本的には個人事業主として活動していますが、好成績を残すことで、企業がスポンサーに付いたり、企業のチーに所属することもあるようです。
大会に出場するだけでなく、動画配信やイベントなどの出演でも収益を増やしています。
彼らは毎日遊んで過ごしているわけではありません。
好成績を残すために、何時間もゲームの練習をして分析しながら戦略を考えます。
楽しんで取り組める一方で、楽しいだけではプロとして活動できないようですね。
プロゲーマーになるためには
プロゲーマーにはきちんとした定義もなく、もちろん資格もありません。
反対に言えば、誰もがプロゲーマーになれる可能性があるのです。
そのため独学でもなれますが、実力が全ての世界ですから、知識が乏しいとなかなか難しいものがあるでしょう。
最近ではeスポーツの知識をつけることができるゲームの専門学校が増えてきています。
専門学校ではゲームに対する知識や戦略の立て方、などが学ぶことができます。
その中で気の合う仲間がいれば、チームを組んで、大会に出場するということもできますよね。
独学よりも効率的にプロゲーマーへの道が進めると考えられます。
まだ発展途中の分野ということもあって、専門学校は2年から4年、学費も合計で200万円から500万円とかなり幅があるでのが現状のようです。
まだまだ将来は分からない
実は以前はユーチューバーになりたいと言っていた息子。
これはまだまだ変わりそうな予感しますよね。
最近は仕事なのか分からない、楽しそうな職業があるので、迷ってしまうのも無理ないです。
ひとまず親としては見守っていく方向で、様子を見ようと思っています。
現在では色んな働き方がありますし、彼が仕事を考えるころにはもっと色んな職業が登場しているでしょう。
じっくり考えながら自分で将来を切り開いていってくれたらいいですよね。